WISH2010に行ってきた(その2)14組のプレゼンの中で自分が気に入ったWEBサービスベスト3
WISH2010では、ウェブの未来を担うであろう、14組のWEBサービスのプレゼンがありました。どれも良かったのですが、その中でも、特に自分が気に入ったWEBサービスを3つ挙げてみました。
全国の図書館の蔵書情報と貸し出し状況を簡単に検索できるサービス「カーリル」
カーリル | 日本最大の図書館蔵書検索サイト
これまで、大田区立図書館のサイトで資料の検索や予約を利用していて、そんなに不都合に感じたことは無かったのですが、この「カーリル」はとても良いです。デザインがポップで、インターフェイスが分かりやすし、読みたいリストやレシピが作れたりと機能も充実してるし。WEBデザインやインターフェイスの参考にしたいと思います。
借り手と投資家をつなぐソーシャルレンディング「AQUSH」
ソーシャルレンディングAQUSH(アクシュ)
色んなマッチングサイトがありますが、お金を借りたい人と、お金を貸して利益を得たい人をつなぐサイトということで、ソーシャルメディアも遂にここまできたのかって感じがします。(でも、お金の取立てとかってどうするんだろう…)投資に興味があるので、これから注目したいと思います。
Web上で図の作成&リアルタイムコラボレーション「Cacoo」
Cacoo - Create diagrams online Real time collaboration
普段、パワーポイントで企画書やワイヤーフレームを作っているのですが、それよりも、全然使いやすいです。
海外のサイトで紹介されたり、ユーザ数も海外の方が多かったりと、今日のプレゼンターの中で一番、世界で成功しそうなサービスだと思いました。しかも、福岡の会社ということで、九州から世界に羽ばたいて頂きたいです。
まとめ
これだけ、日本には優れたWEBサービスが誕生しているということで、まだまだ日本も捨てたもんじゃないと思います。