英語はWebディレクターの必須スキル!iphoneで英語の勉強
6月になってブログやツイッターの更新が滞るようになりました。その訳は、英語の勉強の方に時間を割くようになったからです。
これまで英語と無縁の環境だったので、大学受験から約10年間、全く英語の勉強をやってきませんでした。しかし、そろそろ真剣にやらないとヤバいかな〜と思い始めています。
英語の勉強を始めようと思った理由は次の通りです。
ITサービスのグローバル化が進む!
Apple、Twitter、Facebook、Dropbox、Evernoteなど、日常的に使っているITサービスやiphoneアプリの国外産が占める割合が増えてきました。
それに加えて、DeNAやGREE、Mixiなどの国産IT企業も、Facebookなどの海外ソーシャルアプリ市場に参入を始めました。
今後ますます、IT業界において日本と海外の壁は無くなっていくだろうと思われます。
楽天が社内公用語を英語に!
そんなIT業界のグローバル化が進む中で、いち早く社内公用語の英語化を発表した日本企業が楽天です。
三木谷浩史・楽天会長兼社長――英語ができない役員は2年後にクビにします
すでに楽天のWebディレクターの中途採用の応募資格は「TOEIC600点以上」。
このような時代の流れを見ていると、Webディレクターも英語力が必須のスキルになるだろうと思った訳です。
「iPhone」は最強の英語学習ツール!
英語の勉強を始めるにも、英会話スクールや通信教育はお金がかかるし時間も拘束されるので、サラリーマンにはハードルが高いです。
しかし、その問題を解決してくれる最強の英語学習ツールがあることに気がつきました。それが「iPhone」です!
■iPhoneが英語学習に最適な理由
- アプリの値段が安い。
- リスニングとリーディングが同時にできる。
- いつでもどこでも英語の勉強ができる。
英語学習のiPhoneアプリは他のアプリと比較して高価ですが、それでも1000〜1500円くらいです。毎月数万円する英会話スクールに比べれば格安です。
それに一昔前は、教材の書籍やCDが別々で持ち歩くのも不便でしたが、iPhoneはそれが同じ端末にまとまっていて、邪魔な教材を持ち歩く必要もありません。
しかも、通勤や待合せの際など、ちょっとした空き時間にいつでも勉強ができます。
これほど英語学習に最適なツールは、歴史上、無かったといえるでしょう!
という訳で、現在、自分が実践しているおすすめのiPhoneアプリを紹介します。
おすすめの英語学習のiphoneアプリ
英単語のおすすめアプリ「1分間英単語 完全版1600」
単語を色分けして、ひたすら目と耳で覚えるという、とてもシンプルなアプリです。面白みはあまり無いですが、実用的でかなり使いやすいです。このアプリの熟語版で「1分間英熟語 完全版1400」というのもあるのですが、このおまけに付いている「英語学習でやってはいけない5つの事」の解説がとても参考になりました。
■英語学習でやってはいけない5つの事
- 英単語を書いて覚えてはいけない
- 英単語の例文を覚えてはいけない
- 辞書を引いてはいけない
- 偏差値65になるまで長文をやってはいけない
- 日本語約を書いてはいけない
英単語を書いて覚えるより、目と耳だけを使った方が時間がかからないので、短時間で沢山の単語を覚えることができる、また、単語の例文を覚えたり、辞書を引いたり、日本語訳を書くのは時間の無駄、あと、語彙と熟語だけを完璧に覚えれば、長文を早く読めるようになると言っています。
自分の学生時代は、このやってはいけないことを全部やってしまってました…
文法・語法のおすすめアプリ「アルクで身につく!TOEICテスト文法特訓編」
5文型から名詞、仮定法に接続詞まで、文法・語法の解説に問題集など、分厚い英語教材に匹敵するくらいの内容がこのアプリに含まれています。英語の基礎から勉強し直すには最適のアプリです。
リスニングのおすすめアプリ「究極の英語リスニング Vol.1(アルク)」
1分程度の英会話のリスニングが50本収録されています。英文や和訳を表示することでリスニングとリーディングを同時にできるのが良いです。まとめ
iPhoneやインターネットが普及して、勉強する学生にとって良い時代になったと思います。
もしも、自分が学生の時にiPhoneあれば、もっと勉強ができるようになっていたような気がします。
でもそんなことを言ってもしょうがないので、その分、今、英語の勉強を頑張ってみようかと思った訳です。
しかし、所詮、今から英語の勉強を始めたところで、ネイティブや帰国子女には敵わないので、やるだけ時間の無駄という人もいるかと思います。
ただ、自分の場合は、英語がベラベラになりたい訳ではなく、英語に対するコンプレックスや拒否感が少しでも無くなれば良いと思っているだけです。
それに、英語の勉強は全然苦じゃないですし、携帯でつりげーやキャバゲーに時間を費やすよりは実用的かと思っています。
という訳で、今の目標は、とりあえず、今年中にTOELC500点を目指します。
追伸
2010年10月に受けたTOELCの結果があまりにもひどくて、英語の勉強をあきらめました。やっぱり、英語が必要な状況にならないと、英語は上達しないと思います。