インターネットとMMA(総合格闘技)の共通点
自分は、Webディレクターという仕事をやりながら、趣味でMMA(総合格闘技)をやっています。
そこで、インターネットとMMAは、全然関係性が無いようだけど、結構、共通点があるということに気が付きました。
という訳で、インターネットとMMAの関係性について、まとめてみました。
MMAとインターネットの歴史
1984年に、日本のMMAの起源である、UWFや修斗が登場しました。
そして同じ年に、慶應大学と東京工業大学、東京大学が日本初のインターネット接続をしました。
それから、1994年にアメリカでUFC、1997年にPRIDEで「高田延彦vsヒクソン・グレイシー」が開催され、この頃からMMAが世間一般に知られるようなりました。
そして同じ頃、1995年にWindows95が発売され、世間一般のインターネット利用が始まり、2000年頃にADSLや常時接続が普及するようになりました。
このようにMMAとインターネットは、登場した時期やブームになった時期が重なっています。
MMAもインターネットも異種格闘技
MMAの選手は、柔道やレスリング、ボクシング、柔術、空手、テコンドー、ムエタイなど、様々なバックボーンを持っています。
同じ様に、インターネット業界も、プログラマーやデザイナーだけでなく、コピーライター、DTP、ゲームプログラマー、映像作家、ミュージシャンなど、様々なバックボーンを持った人が多いです。
このようにMMAとインターネットは、異業種の人々が同じ舞台で競い合うことができます。
MMAもインターネットもバーリトゥードゥ(何でも有り)
MMAは“総合”格闘技と名乗るように、打撃、投げ技、締め技、関節技など、攻撃の幅がとても広いです。。
同じ様に、インターネットは文章だけでなく、アニメーション、動画、音楽から、ショッピング、ビジネスツールなど、用途の幅がとても広いです。
このようにMMAとインターネットは、ポルトガル語でいう「Vale Tudo(何でも有り)」と言われるように、自由度や創造性が高いです。
まとめ
自分が生まれた頃には、インターネットもMMAもほぼ存在しませんでした。
だから、現在、自分がその2つに関わっているということが不思議な気がします。
その2つに魅かれた共通の理由をまとめると、次の3つです。
- 「古いもの」よりも「新しいもの」の方が好き
- 「ひとつのこと」よりも「色んなこと」に挑戦してみたい
- 「形にハマったもの」よりも「独創的なもの」の方が好き
ということで、今後も、「インターネット」と「総合格闘技」に関わっていきたいと思っています。